山行報告 【記 長谷川】 2004/8/22秩父・御嶽山 メンバー長谷川 所沢6:30⇒三峰口8:40⇒落合9:20→御嶽山10:40→三峰口12:20⇒所沢15:00 家には誰もいない。ヒマなので出かけることにする。秩父線に乗り換えて終点の三峰口へ。秩父湖行きのバスに乗り落合で下車。 鳥居の脇から登山道に入る。沢どおしの道で涼しく気持ちがいい。導水管が何本ものびている。 小滝が連続する沢は二俣になり登山道は右についている。左には滝がかかっている。しばらくすると道は沢を離れ、杉林の急登になる。 イノモトソウ、チヂミグサ、ヤブランなど地味な林床の中にひときわフシグロセンノウのオレンジの花が自己主張をしている。 沢を渡り返し、さらに急登を続けると、何と眼前にショベルカーがお出ましになる。こんなところにも林道を作っているなんて。 林道を横目にさらに急登を続けるとようやく尾根にでる。尾根は広葉樹で気持ちが良いがすぐに頂上についてしまった。 頂上にはギターを持った青年と少年少女が10人ぐらいお昼を食べていた。きっと少年団の人たちなんたろーな。 うちの子どもも3人とも少年団にお世話になり、夏のキャンプや「雪のつどい」に行ったっけ。 邪魔をしないように少し下ったところで寂しくおひるごはん。あとは杉林の尾根を三峰口まで歩くだけ。子どもたちで満員のSLと行き交い、車窓から思いっきり手を振る。